✽ 姉妹のお菓子パーティー ✽
✽ いっしょに通学 ✽
✽ 演劇 『赤ずきんちゃん』 ✽
previous arrow
next arrow

新緑の鎌倉散策 – 2018/04

古都散策

* 新緑の季節はこれから

2018年の東京は、桜が早めに開花したと思ったらすぐに散り、その後若干の寒暖はありますが暖かい日が長く続いています.
花粉(スギ)も4/17-18にかけた降雨以降、落ち着きつつあります.

この時期に予定をあてていたわけではありませんが、平日に休暇を取得し、お仕事場の同僚と大好き鎌倉を散策してきましたので、そのちょっとした日記を残しておきます.

* 新緑の鎌倉といえば北鎌倉

桜が散った直後はまだ緑が生い茂るには若干早く、GW 時期である4月下旬から5月上旬あたりから梅雨の時期までがきれいで過ごしやすいかと思います.
今回は少し早めとなる4/19に訪れたのですが、思いのほか、GW 時期と変わらないほどに緑でした.

一言で鎌倉といってもエリアは結構広いのですが、行きやすくて静かできれいな山の自然に触れるのなら北鎌倉がおすすめです.
北鎌倉「駅」があるので交通の便がいいですし、駅を出たらすぐ自然とご対面できるロケーションがポイントです.
東鎌倉や西鎌倉も山エリアですが、それぞれ鎌倉駅または大船駅からの移動が面倒だったりします.
これらのエリアはハイキングを兼ねて歩くならいいのかもしれません.

* 北鎌倉駅最寄りの円覚寺と東慶寺あたりを中心に

お寺参りというよりは、境内のお庭を歩くことが主な目的となります.
手入れをされているお庭は見てきれいなのは当然として、周囲の自然を活かしたお庭づくりが多く、それに囲まれる一体感や、都心では得難い空気を思いっ切り吸収します.

北鎌倉はお寺がかなり多いので、一通り巡ると1日では厳しかったりします.
今回は「円覚寺」さんと「東慶寺」さんを訪れましたが、「とりあえずココ行ってみる?」な感じで、当日その場で決めました.
無計画でもきっと満足を得られますよ.

まず円覚寺さんより.
生れたてな新緑と高台からの風景を.

鎌倉

鎌倉

続いて東慶寺さんより.
境内の奥はお墓なエリアとなるのですが、このエリアのマイナスイオン感(?)がすごいです.
苔の広がり、木漏れ日の具合、絵になります.

鎌倉

鎌倉

* せっかくなので鎌倉から江の島方面へ

北鎌倉から鎌倉方面へ、長寿寺さん横の裏山道を通っていきます.
なお、長寿寺さんは週末や季節限定で入れるお寺です(平日のため今回は見送り).
本堂建物内に入ってゆっくりとくつろぎながらお庭を眺めることができ、そして何より色々ときれいに整えられています.
個人的に北鎌倉でいちにを争うおすすめスポットですので、もし入れる日でしたらぜひ行ってみましょう.

鎌倉でランチをして、江ノ電に乗って一気に七里ヶ浜へ.
この七里ヶ浜、周囲には有名なカレーのお店(カレーのみではありませんが)のほか、ほとんどお店がありません.
そのためか、由比ヶ浜や江の島のよう、夏場でもあまり人が来ない(いない)のです.
人の多いところを避けて潮風にあたりたいのでしたら、江ノ島駅手前、七里ヶ浜駅で一度降車しましょう.

鎌倉

七里ヶ浜で潮風と今年初の海を感じたら、最後に江の島へ.
江島神社」さんへ向かい、途中江の島からの風景を眺め、いつものカフェ「江のまる」さん(URLは過去記事)に入ったり、この日はさらに岩屋近くの「富士見亭」さんでビールをいただいたりと.

鎌倉

鎌倉

帰りはちょうど日暮れ間近でしたが、きれいな夕日と富士山を見ることもできました.
実は空気が澄んでいる時期ではありませんので、夕日が富士山の後ろにかかるまで富士山は見えていませんでした.

鎌倉

いつ行ってもその時々の表情で自然がむかえてくれる鎌倉、きっと近日また行くことでしょう.

古都散策

Posted by isami