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Keychron K1 (ワイヤレス対応のメカニカルキーボード) レビュー

デバイス

* Vinpok Taptek で満足できずに購入です

先日の「Vinpok Taptek レビュー」で「Vinpok Taptek」を紹介しましたが、別途、手配していた「Keychron K1」が届きましたので、そのレビューです.
なお、コチラの K1 はバージョン2のモデルとなります.

Taptek はとにかく最小限に小さく / 少なくしたキー配置でしたが、K1 は 87 または 104 key で一般的なキー配置となります(87 Key はテンキーを除いたモデル).
また、どちらもロープロファイル型で、スッキリとしています.
それでは、Taptek との比較を交えながら紹介したいと思います.

* 同様に外観を中心にチェック

まず、本体の紹介前に箱ですが、Taptek よりもチープなつくりです.
配送にあたり少しへこんでしまっていたため、その印象がより強いかもしれません.

K1

続いて本体、矢印キーがほかのキーと離れて配置され、shift キーや backspace キーが大きめとなっています.
重さは650gと Taptek よりも少し重めですが、そこまで気になる差ではありません(外に持ち出さない前提).
そして何より、矢印キーの周辺に空きスペースがあり、そこを掴んで持ちやすい点がいいと思います.

K1

また、流行りなのかキー下に LED がついていますので、光らせてタイピングしちゃうことも可能です.
この K1 は、LED を消灯設定にしておけば、電源を OFF にしても設定が引き継がれるのもいい点です(電源を ON にしたはじめのみ、一度点灯しますがすぐに消灯します).

K1

Taptekとの比較を交えて、土台の傾斜について.
傾斜角度はほぼ同じですが、土台がより薄いためスリムな感じがしますね.

K1

切り替えスイッチは同じような配置です.
特にこれといった特徴はありません.

K1

Taptek と並べた外観比較.
やはり Taptek はコンパクトですね、仮に外に持ち出してモバイル用途とするのであれば Taptek の方がいいでしょう.
一応、K1 もそれほど重いわけではありませんが、この約100gの差は大きいですし、サイズが大きいと持ち運びにかさばりますので、そのあたりを考慮して検討が必要かと思います.

K1

最後に、使い勝手についてですが、正直、K1 の方が優れていると思いました.
単に少しスマートなメカニカルキーボード、といったところですが、奇をてらって使い難いということがなくバランスがいいのです.
キー配置、LED の OFF 設定、打鍵音(Taptek よりも気持ち小さめ)、いずれもいい感じです.
据え置き用途でワイヤレスなメカニカルキーボードとしては、費用面も含めて悪くない選択肢かと思います.

* それで、どうしたかというと

お仕事用途で K1 を使うことにしました.
ここ1週間ほど使用していますが、ロープロファイル型にも慣れ始め、「FILCO」でなくても近いレベルにタイピングできています.
また、ワイヤレスということで、配線周りもスマートに、会議(社内ミーティング)の時に持ち出してカタカタと、などすることができています.

それで Taptek はどうなったかというと……ひとまず自宅(デスクトップ PC)で使っています.
テーブルやデスクではなく膝上に置いて使っているのですが、膝上に置くのであれば K1 の方が横幅があって安定します.
毎回、起動のたびに LED 点灯を OFF にするのは面倒ですが、せっかく購入したので仕方ありません、よね.
iPad をメインに使うとかすればいいのかもしれませんが、iPad + Taptek であれば、MacBook を持ち出すであろうわたしがいます.

あらら(?)、K1 との比較では Taptek のいい点があまり見られませんね、うーむ.

デバイス

Posted by isami